はじめに
高知に住んでいると、昔の潮干狩りといえばアサリだった。ウェダーを履いてガッツリ海水に入り、鋤簾でガリガリやるやつ。
でも13年ほど前から環境の変化などの複合的な要因でアサリがほぼ全滅。以来、潮干狩りとはすっかり縁が遠くなっていた。
そんなかなり久しぶりの潮干狩りを、今回は香川県・一の宮海岸で。しかもターゲットは生まれて初めてのマテ貝。家族4人で挑戦してきた。
場所・日時
| 場所 | 香川県観音寺市豊浜町姫浜 一の宮海岸 |
| 日時 | 2026年4月19日 |
| 干潮 | 18時41分 |
| 活動時間 | 15時〜18時ごろ(約3時間) |

道具
- 塩(100円でも買えるお好みソースを入れるような容器に入れる)
- 平スコップ(穴を掘る用)※サイズ違いで複数持参。錆びていたので塗装して、グリップも後から自分で取り付けた
- バケツ
- クーラーボックス(車で持って帰る用)
- エアーポンプ
- 海水入れる容器

特別な道具はほぼ不要。塩と掘る物、貝を入れる容器、持って帰る時に蓋のある入れ物さえあればOK。
実釣レポート

高知のアサリの時と違い、干潮よりだいぶ早い15時頃スタート。こちらのマテ貝は長時間にわたって取れるのが特徴のようだ。
干潟に開いた穴を見つけて塩を投入すると…ニョキッと出てくる。これが面白い。すぐ出てくるやつもいれば、忘れた頃にひょっこり出てくるやつもいて、見ていて飽きない。
子どもの第一声は「キモ!w」。大興奮だった。
初めてだったので掘る道具は色々構えてたが、掘った砂がマテ貝の穴に塞がらないよう、出来るだけ平べったくて横に広い道具がいいと思った。
塩の量はというと、お好み焼きのソース入れ容器1つと1/3くらいが一人分には必要だった。
ザクザク耕すというよりは、刃を砂に10〜20cm程入れたら一定に地面と平行に引っ張るイメージ。
3時間ほどで収穫はバケツ半分ほど。実質3人で取ったようなもんだったが、量としてはまずまず。

帰りはクーラーボックスに海水ごと入れて持ち帰り、一応エアーポンプで酸素供給しながら砂抜き。汚れた海水を交換できるよう、予備の海水もタンクに入れて持ち帰り、涼しい所で保管する用にした。
砂や汚れが下に落ちるようザルとトレーがセットになった容器に入れ、海水が汚れたら後で交換する用の海水も汲んでくるとベスト。
エアーポンプは無くてもよいが、有れば少しでも長生きする。翌々日も普通に生きていた。
料理

マテ貝のバター焼き
フライパンにバターと料理酒を少し入れて蓋をして蒸し焼きに。シンプルだが、これが一番うまかった。
少しクセはあるが普通に美味い。アサリより旨味が強い感じ。コーティングが剥げるのが嫌だったので、ボロいフライパンを使用。
マテ貝のパスタ
ブロッコリーと合わせてパスタに。味は良かったが殻が邪魔。殻が薄くて割れやすく、気づかず噛んでしまうことも。パスタに入れるなら殻を外してからが正解かも。ただビジュアル的には殻があった方が映える気がする。
まとめ
| 難易度 | ★★☆(塩を穴に入れるだけ) |
| 収穫量 | ★★★(バケツ半分) |
| 味 | ★★★(クセあるが美味) |
| おすすめ料理 | バター焼き |
| また行く? | 行く! |
初マテ貝、なかなか楽しかった。子どもも「キモい」と言いながらめちゃくちゃ楽しそうだったし、来年もリピート確定。次はもっと取れるように作戦を練りたい。

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