80号のテンヤを買う代わりに、20号の錘を作った|11月の豊後水道・太刀魚の準備

完成した20号の錘と60号のテンヤ 太刀魚釣り

10月25日はネイリと根魚を釣りに行く予定だったが、台風の影響で中止になった。

次の釣りは、11月1日の豊後水道。宇和島から出る船で、太刀魚をテンヤで狙う。空いた時間で、その準備をした。

10月の豊後水道は、太刀魚が好調

10月に入ってから、豊後水道の太刀魚はよく釣れている。トップが40〜50匹という日も珍しくない。

直近の10月23日には、知り合いが豊後水道の乗り合い船に乗っている。その日のトップは80匹。知り合いの連れも70匹釣っていた。知り合い本人は、リーダーやPEを6回も切られて、トラブルだらけだったらしい。

豊後水道のテンヤは、60〜80号

豊後水道の太刀魚は深場が多く、テンヤは60号から80号を使っている。

ただ、80号のテンヤは、売っている商品の選択肢があまりない。そこで、50号や60号のテンヤの上に20号の錘を足して使っている人も、ちょいちょいいる。

自分も去年、20号の錘を上に足して使ってみた。ただ、錘を足すか足さないかで、釣果の差は感じなかった。

今年は、テンヤを買わない

それでも今年は、錘を作ることにした。テンヤを買い足さずに済むからだ。

80号のテンヤは少ししか持っていないが、60号なら普通にある。錘を足せば、今まで全然使っていなかった50号の出番も増える。豊後水道の深場ばかり行っているせいで、埃をかぶっている40号も、使えるようになるかもしれない。

値段も比べておく。80号のテンヤは、たしか1個1,500円くらいだった。市販のスイベル付きの20号の錘は1個240円くらい。手作りすると、1個あたり170円くらいになる。

正直、60号のテンヤを買ってきて錘を作っても、手間暇を考えるとそこまで得ではない。一番の利点は、手持ちのあまり使っていないテンヤが、もう一度使えるようになることだ。

材料

なつめ錘20号の徳用パック、スイベル、スナップ、スリーブ、プライヤー
なつめ錘20号の徳用パック、スイベル、スナップ、スリーブ、プライヤー

錘は、なつめ錘の20号。14個入りのお徳用パックだ。去年も少し作っていたが、今年用に追加した。

作り方は、3つ考えた

錘にスイベルとスナップを付ける方法は、いくつか考えた。

  • 錘の穴を広げてスイベルを入れ、鉛の一部を溶かして固定する
  • 穴にワイヤーを通す
  • 穴にハリスを通す

結局、ハリスにした。大型の泳がせ用に買った50号のハリスが、大量に余っていたからだ。太さも、なつめ錘の穴にちょうどいい。錘の穴にバリがあっても、この太さのハリスなら、そう簡単には切れないだろうと考えた。ハリスを留めるスリーブも、専用のプライヤーも持っていた。スリーブは、2Nサイズでぴったりだった。

鉛を溶かす方法は、誰でも真似できるやり方ではないし、自分も失敗するかもしれない。ワイヤーはどこかにあるはずだが、どこに置いたか探さないといけない。手元にあるもので済むのが、一番だった。

50号のハリスを錘に通して両端をスリーブで留めたところ
50号のハリスを錘に通して、両端をスリーブで留める

作り方はこうだ。錘に通したハリスの片側に、スリーブを通してからスイベルを入れる。ハリスを折り返してもう一度スリーブに通し、プライヤーでカシメる。反対側も、スリーブとスナップを入れてから同じように折り返して、カシメる。それだけだ。

スナップ選びで、またやらかした

スナップとスイベルは、できるだけ小さめにした。それでいて、太刀魚テンヤに足りる強度があって、テンヤの付け替えもしやすいサイズ。「こんなもんかな?」で選んでいる。

強度だけならクロススナップのほうが上だが、太刀魚ならそこまでの強度はいらない。使いやすさを取った。

ところが、最初に選んだスナップで失敗した。N.Tスイベルの「ナイススナップ」3号だ。

開け閉めで引っかかったスナップとパッケージ
右がパッケージ、左が中身。開け閉めしようとすると、こんなふうに引っかかる

このスナップは、非常にやりにくい。開いたり閉じたりしようとすると、途中で引っかかる。狭いのが原因だと思う。地味にストレスがたまる。「どこがナイスやねん!」

そういえば、イカメタルの仕掛けを自作したときも、ナイススナップのスナップは全然ナイスじゃなかった。同じことを繰り返している。

もう一つの、Water Landのスーパースナップのほうは、まったく問題なかった。

完成。9個

完成した20号の錘と60号のテンヤ
完成した9個と、60号のテンヤに付けたところ

できあがったのは9個。これで、80号のテンヤが少なくても、60号や50号で深場を攻められる。

餌は、5月に塩で締めたイワシ

餌は、5月に足摺沖の泳がせで余ったイワシを使う。太刀魚テンヤ用に塩でしっかり締めて、真空パックで冷凍しておいたものだ。身を締めておくと、テンヤに刺したときの針持ちが違う。半年越しで、やっと出番が来た。

ついでに、遠征のガソリン

もう一つ、遠征で気にしていることがある。ガソリン代だ。

先週、用事で愛媛の四国中央市に行ったら、ガソリンがかなり安かった。JAのセルフで、レギュラーが153円(10月18日)。高知の最安値が171円(10月21日時点)なので、1リッターあたり18円違う。

四国中央市のJAのセルフ給油機の画面、レギュラー153円
四国中央市のJAのセルフ。レギュラー153円

ちなみにこの店では、QR決済を選ぶと満タンが選べず、リットルか金額の指定しかできなかった。払いすぎたときのお釣りがどうなるのか分からないので、クレジットカードに切り替えて満タンにした。

今回の宇和島は、四国中央市とは方向が違う。それでも、帰りに安いスタンドがないか気にかけておく。高知のガソリンは高いので、遠征先で入れて帰るのがいつもの流れだ。

11月1日、豊後水道で、この錘とイワシが活躍してくれるか。結果は釣行記で書く。

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高知在住。高知県内を中心に釣りや潮干狩りを楽しみ、時には隣県へも遠征。旬の釣りを満喫しながら、釣れた魚・採れた貝を使って適当に・簡単に・まったりと料理するのがモットー。

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