頭とカマの煮付けのあと、15日に仕込んだ昆布締めを、16日の夜に開封した。丸1日、昆布で挟んだことになる。
塩を振って水気を出してから、昆布で挟む
仕込みは、昆布で挟む前にひと手間かけた。
柵に塩をかけて、冷蔵庫で30分くらい置く。出てきた水気をキッチンペーパーで拭いてから、ダシ昆布で挟んだ。

開封すると、色が変わって粘りが出ていた
開封すると、表面の色がほんのり変わっていた。そして、粘りがついている。触ると、さらに締まった感じもある。

弾力があって、一回では切れない
刃渡り240mmの柳刃包丁で切る。
弾力がある上に、できるだけ薄く切ろうとしたので、一回では切れなかった。薄く切るのは、意外と難しい。
昆布の味はほんのり。身が厚いので、効果は控えめ
味は、ほんのり昆布の味がついている。ただ、身が分厚いぶん、昆布の効果は少ない気がする。
ヒラメや真鯛の昆布締めは、今までに作ったことがある。それと比べると、チャイロマルハタは身が厚くて、昆布の味が中まで届きにくい印象だった。
食べ方は、醤油、ポン酢、ダシ醤油。どれもおいしかった。
肝心の味だが、脂はない。でも、程よく締まっていて、ちゃんと味がある。
先月釣った5kg台のハタ(ヤイトハタかもしれないと思っていたやつ)は、身がぶよぶよだった。今回のは、幾分身がしっかりしていて、そこそこうまかった。塩の効果、昆布の効果もあるかもしれない。
ハタの多くは、夏ごろに産卵する。だから、おいしいのは冬から春だと思う。これからの季節に期待したい。

一緒に、丸アジの干物と尻尾の根っこの塩焼き
この日は、昆布締めのほかに2つ焼いた。
ひとつは、以前の餌用の丸アジで作った干物。もうひとつは、チャイロマルハタの尻尾の根っこの塩焼き。
根っこの塩焼きは、皮と身を一緒に食べると、まあまあうまい。
ちなみに、この尻尾の根っこは、神経締めの失敗で出たものだ。頭部から神経締めを入れようとしたが、ワイヤーが脱線して失敗しまくった。結局、後ろを切って、後ろ側から神経締めをした。さらにパーシャルの蓋が閉まらず、その切った場所を、ちょうど切り取ることになった。
頭部からの神経締めは、難しい(笑)
使った昆布は、味噌汁のダシにした
今回の昆布締めの刺身で使った昆布をそのまま捨てるのは惜しい。この昆布は水で拭き取って、ラップに包んでパーシャルで保存した。
さて、何に使おうか。湯豆腐にでもしようかな、と思っていたが、まずは味噌汁にした。
使った昆布を入れて湯を沸かし、即席の味噌汁に入れた。いつも以上にダシが強くなって、うまい。

昆布そのものは、味が抜けていて、うまいというほどではない(笑)

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