ウッカリカサゴの煮付けとイカのパスタ|冷凍庫は、釣った日の記録になっている

料理・レシピ

晩ごはんに、皿が2つ並んだ。片方はウッカリカサゴの煮付け、もう片方はイカとしめじのパスタ。どちらも冷凍庫から出てきたものだ。

しかも、釣った日がまるで違う。

ウッカリカサゴの煮付けとイカとしめじのパスタ
左がウッカリカサゴの煮付け、右がイカとしめじのパスタ。釣った日は3週間ほど離れている。

大雨の日の一匹が、冷凍庫から出てきた

左のウッカリカサゴは、沖ノ島周辺のライト泳がせで釣ったものだ。土砂降りに降られて、電動リールが沈黙した、あの日である。

あの日、序盤に正体不明の当たりがあって、巻き上げてみたら上がってきたのがこの小さなカサゴだった。23センチほど。エサにしていたムロアジが15〜20センチくらいだったから、自分の体と大して変わらないサイズのものに食いついてきたことになる。カサゴの仲間は口が大きいとはいえ、なかなかの食欲だ。

そのまま冷凍庫に入れて、正直、忘れかけていた。

煮付けは、酒・醤油・みりんを同量で

ウッカリカサゴの煮付け
23センチほどのウッカリカサゴ。小さいが、煮付けにするとちょうどいい。

魚の煮付けは、だいたいいつも同じ作り方をしている。

酒・醤油・みりんを大さじ3ずつ。そこに砂糖を小さじ2、水を100cc。あとは生姜を入れて煮るだけだ。

覚え方としては、酒・醤油・みりんが同量で、砂糖と水は少なめ。この比率さえ頭に入っていれば、魚の大きさに合わせて増やしたり減らしたりすればいい。いちいちレシピを見なくても作れるようになる。

ラストの1杯は、パスタになった

ケンサキイカとしめじのパスタ
イカとしめじのパスタ。25日に釣ったケンサキイカの、最後の1杯だ。

右のパスタに入っているイカは、25日のイカメタルで釣ったケンサキイカである。5杯しか釣れなかった、あの惨敗の日だ。その最後の1杯が、これでようやく無くなった。

作り方は簡単で、オリーブオイルに鷹の爪とニンニク、それにバターを入れて炙る。そこへイカとしめじを投入する。仕上げに、パスタ用のごま醤油ガーリックのタレが家にあったので、それも少々加えた。

ペペロンチーノにバターと醤油が入った形になるので、和風寄りの味に落ち着く。イカとの相性がいい。

冷凍はジップロック頼みになっている

釣った魚を冷凍する時、袋はジップロックを使っている。先日も次のイカメタルに備えて、ジップロックのフリーザーバッグ(L・お得用) をAmazonで買ったところだ。48枚入りのお得用である。

冷凍保存用に買ったジップロックのフリーザーバッグL48枚
イカメタルのシーズンなので、お得用を箱で買った。

ジッパー付きの袋は安いものもいろいろあって、コスパだけで言えばそちらに軍配が上がる。実際、普通に使えるものも多い。

ただ、たまにすぐ穴が開くやつに当たる。魚を入れて冷凍庫に放り込んでおいたら、いつの間にか汁が漏れている、というやつだ。厄介なのは、いろんな店で買っているせいで商品名をいちいち覚えていないことで、当たりだったのか駄目だったのかが次に活きない。

それに、袋を使うのは冷凍する時だけではない。イカの場合、まだ生きているやつを袋に入れて、そのままクーラーに放り込むことが多い。すると、たまに噛みついて穴を開けられる。生きているのだから当然といえば当然だが、やられるとそれなりに困る。

クーラーの中には飲み物も食べ物も保冷剤も入っていて、船の上ではごった返す。押されるし、擦れる。この環境で使うなら、丈夫なほうがいいに決まっている。

その点、ジップロックは分厚い。値は張るが、この安心感には代えがたい。結局、毎回ここに戻ってくる。

冷凍庫には、まだ干物が残っている

これで25日のイカは終わったが、冷凍庫にはまだ19日に釣った40杯の分が残っている。干物にしたやつが少々だ。

こうして並べてみると、冷凍庫が釣りの記録みたいになっている。大雨に降られた日の一匹、惨敗した日の最後の1杯、爆釣した日の干物。釣った日も、その日の気分も、それぞれまるで違う。

刺身や干物で食べきれない分を冷凍しておくと、こういう日が来る。忘れた頃に出てきて、その日のことを思い出しながら食べることになる。これはこれで、悪くない。

にほんブログ村 釣りブログへ
料理・レシピ
黒潮飯をフォローする
この記事を書いた人
アバター画像

高知在住。高知県内を中心に釣りや潮干狩りを楽しみ、時には隣県へも遠征。旬の釣りを満喫しながら、釣れた魚・採れた貝を使って適当に・簡単に・まったりと料理するのがモットー。

黒潮飯をフォローする
黒潮飯

コメント

タイトルとURLをコピーしました