9月13日のネイリ釣行で持ち帰った魚の話、その続きである。前回は、釣った日に刺身を食べ、翌日に全部の魚を開いて内臓を取り、アジを冷蔵庫で干物にするところまでを書いた。
今回は、15日と16日に食べたものと、干物の仕上がりを書いておく。
1匹だけ、クーラーに取り残されていた

干物を作ろうとしたとき、マルアジが1匹だけクーラーに取り残されていた。全部干物にしたつもりだったが、どうやら隠れていたらしい。
この1匹は干物にせず、15日にネイリと一緒に食べることにした。
マルアジは塩焼き、ネイリは刺身に

取り残された1匹は、塩焼きにした。マルアジの塩焼きは、まあまあ、おかずになる。
ネイリは刺身にした。40cmくらいと小ぶりだが、普通に美味い。釣行記に書いたとおり、本命なのに釣れたのはこの1匹だけである。
「もっと大きかったら、もっと美味いがやけどな」
ハタは、キッチンペーパーからグリーンパーチへ
5.6kgの仮ヤイトハタは、食べるまでの保存にも手をかけている。
捌いてから24時間は、キッチンペーパーで巻いて水分を取った。2日目からは、グリーンパーチで包んで真空パックにしている。


グリーンパーチは、ヒレナガカンパチを熟成させたときにも使ったものだ。
うちの冷蔵庫の「パーシャル」の使い分け
保存するのはパーシャルだが、パーシャルにも「中」や「弱」といった設定がある。あくまでうちの冷蔵庫での感覚だが、違いはこんな感じだ。
- パーシャルの中:凍りはしないが、側がほんのちょっと凍るかな?くらい
- パーシャルの弱:凍り始める、ギリギリ手前
- チルド:冷蔵とあんまり変わらない
長く保存するあいだはパーシャルの中にしておき、食べる日にパーシャルの弱に切り替えた。
真空パックにしても、温度が合っていなければ魚は傷む。これは以前、自己ベストの赤甘鯛を腐らせて覚えたことだ。
干物は、冷蔵庫だけだと乾きが甘かった

16日。冷蔵庫だけで丸二日干したマルアジを、もういいかなと思って取り出した。ラップで包んで真空パックに入れ、冷凍保存にしている。

干している間は、下に新聞紙を敷いていた。それでも、丸二日干したわりに乾きが少し甘かった。
さらにもう1日干そうかとも思った。ただ、3日も干して大丈夫なのか?そろそろパーシャルか冷凍のほうがいい気がして、躊躇してやめた。
いつもは外である程度乾かしてから冷蔵庫で仕上げているが、今回は天気が悪く、最初から冷蔵庫に直に干した。やはり一回は外で干したほうが早いようだ。
ただし、屋根のあるところでも雨が降っていると乾かない。まだ気温が高い時期は逆に傷むので、扇風機を当てるのは必須である。
ハタの頭とカマを、煮付けにする
同じ16日に、ハタの頭とカマを煮付けにした。深めのフライパンに入れてみたが、これがなかなかデカい。
まずは霜降りで、臭みや汚れを取る。お湯を沸かしてアラを入れ、早めに取り出して冷水で洗う。デカいので、霜降りは2回に分けた。
煮汁は、いつもの1対1対1
醤油・味醂・酒は、いつも1対1対1にしている。今回の分量はこうだ。
- 醤油 大さじ6
- 味醂 大さじ6
- 酒 大さじ6
- 砂糖 大さじ3
- 生姜(チューブ) 適量
- 水 300cc
これを沸かして、先にニンジンから入れる。5分くらいしてから、頭とカマを入れた。
重ねたぶん、30分煮た
いつもは、アルミホイルで落とし蓋をするだけだ。ただ今回は量が多く、火も味も回りにくい気がした。そこでアルミホイルとガラス蓋の両方を使い、かぶせたり外したりを繰り返した。外すたびに、煮汁をかけている。
ネットで調べると、煮る時間は15分くらいと書いてあった。ところが頭とカマを重ねているせいで、それでは全然味が回っていない感じだった。途中で上と下を入れ替えながら、30分くらい煮た。
脂は乗ってなかったが、煮付けは美味すぎる

出来た。このハタは、捌いたときには脂が乗っていなかった。それなのに、煮付けは美味すぎる。
顔をほじって食うのが堪らない。頭とカマには、食うところが結構ある。甘い味付けに、上質なハタの身とゼラチンのプルプルで、ご飯が進んだ。
片手で魚を持ってほじくるので、手はベタベタになったが笑
ハタの身は、次に書く
ネイリは刺身、取り残されたマルアジは塩焼き、ハタの頭とカマは煮付けに。干物は冷凍庫に入った。
ハタの身は、17日に刺身で食べた。その話は、次の記事で書く。

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