外道扱いのオジサンは、炙ると美味い|旬を過ぎたアカハタも、刺身と煮付けで十分いける

オジサンの炙りと刺身 料理・レシピ

10月4日に高知沖で釣った魚を、2日に分けて食べた。釣った日の夜はオジサンとチダイの刺身、翌日の5日はアカハタの刺身と煮付けである。

釣った日の夜は、チダイとオジサン

まな板の上のチダイとオジサン
左がチダイ、右がオジサン

まずはチダイ。普通に食べられはするが、6〜8月の脂が乗ったチダイと比べると、特に美味しいとは思わなかった。産卵が終わった個体っぽい。今回はハズレである。

外道扱いのオジサンは、嬉しいゲスト

オジサンは、だいたい評判がいい。冬に釣った個体は脂が乗っていて、非常に美味いことが多い。周りに感想を聞いても、そういう意見をよく聞く。

捌いてみると内臓脂肪はなく、あまり期待はしていなかった。皮目を炙ったものと、普通の刺身の2種類にしてみた。

皮目を炙ったオジサン
皮目を炙ったオジサン
オジサンの炙りと刺身
上がオジサンの炙り、下が普通の刺身

食べてみると、皮目に脂があって、身にも薄っすら脂が乗っている。なかなか美味しかった。

見た目が鯉っぽいからか、オジサンは外道扱いされがちだ。遊漁船の釣果写真でも、オジサンを持って写っている釣り人はあまり見かけない気がする。それでも、この味を知っているのは釣り人の特権だと思っている。釣れたら嬉しいゲストである。

翌日は、アカハタの刺身

アカハタは、年中通してハズレがないイメージがある。

捌いてみると、脂はなさそうだった。調べると産卵期は夏とあるので、旬が終わったばかりなのかもしれない。

良型のほうは身を刺身にして、小さいアカハタはそのまま、刺身を取った残りのアラと一緒に煮付けにした。

アカハタの煮付けと刺身
アカハタの煮付けと刺身

刺身は、脂が全くない。それでも身の旨みが強くて、そこそこ美味い。4日寝かせたハタの刺身は期待しすぎて終わったが、最近食べたハタの中では、刺身は美味かったほうだと思う。脂がなくても、十分に食べられる。

煮付けに舞茸を入れたら、濃すぎた

煮付けは、いつもの配合で作った。

  • 醤油 大さじ5
  • みりん 大さじ5
  • 酒 大さじ5
  • 砂糖 大さじ2.5
  • 水 150cc

舞茸が安かったので、適当に入れてみた。

アカハタと舞茸の煮付け
小さいアカハタと、刺身を取ったあとのアラ。舞茸と一緒に

魚は濃いめで美味い。ただ、この配合だと舞茸に味が染みすぎて、キノコは濃すぎた。キノコ類より、葉物のほうが合うのかもしれない。

それでも、煮付けは最高に美味い。ハタの煮付けはどれも美味いし、そもそもアカハタ自体にハズレがない気がする。

家族はいつもどおり、何も言わずに黙々と食べていた(笑)

キジハタとオオモンハタは、これから

キジハタとオオモンハタ53cmは、まだ寝かせている。キジハタを先に、オオモンハタはもう少し寝かせてから食べるつもりだ。

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高知在住。高知県内を中心に釣りや潮干狩りを楽しみ、時には隣県へも遠征。旬の釣りを満喫しながら、釣れた魚・採れた貝を使って適当に・簡単に・まったりと料理するのがモットー。

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